人情コンサルタントの活動日記

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　最近の大学生は元気がなく目に輝きがない？？？

　私が、ある大学に勉強に行ったときの印象である。
私だけではなく、教授もそのような意見を持っていた。

　もちろん学生全体の話ではないが、元気さを感じず未来へ
向う目の輝きを感じる学生の数が多くない。

　まず、大学生はすれ違っても合っても目が合っても、知り合
いでない限り、挨拶を自らしない。
　こちらが先にしても、何かぎこちない挨拶しかかえってこない。

欧米人のそれとはかなりかけ離れている。

　高校までは、学校でも挨拶を大切にするが、大学では授業の
始まりも終わりも挨拶はない。
　このような、学生生活を送った人が、就活であわてて挨拶の
練習をしてもどうだろうか。

　その上に、質問されて自分の考えをきちんと言えない人が少
なくない。また将来の夢は？　との問にも答えられないあるいは
まとまっていない人が少なくない。
　
このような事と、元気がなく目に輝きがないと感じるのが関係し
てはいないだろうか。

　家庭も含め、「私の意見はこうだ」「将来の夢・目標はこうだ」と
示し導く大人が減ってきているのではないだろうか。

　なんとなんｋ、日々を過ごしことなかれの習慣が、いまの若い
世代に希望をもてない要因になっていないだろうかと考える。

「私の意見」を持った”大人”が減っているのだろうか。

私の勉強会｛ＴＯＳＳ」で、将来にその人のいいところを伸ばし
夢・目標を語り、実現することに少しでもお役に立とうと考える。