人情コンサルタントの活動日記

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

　日銀は、景気対策としてゼロ金利政策を打ち出したが、
消費者物価指数は、前年割れしそうな気配との見通しである。

　住宅ローンを抱えている庶民にとって、ローンの金利がそろそろ
上がるかなというときにリーマンショックから世界的な、景気低迷
の時代となり、その長期化が予想されることでゼロ金利！！

　結局は、景気がよくなるのはまだ先ですよということである。

　アメリカも住宅の価格は下落しているので景気の見通しはたた
ないでいる。それならばと海外への輸出を伸ばそうということは
当然の策であろう。

　そこで、日本も円高になったのだからアメリカ製品を買いなさい
ということになる。

　では、日本の製造業をはじめ企業は輸出すれば円高で儲から
ない赤字になる。
　そこで、アメリカ製品が台頭することになるか・・・

　このように日本の企業は、さらに経営状態が悪化する要素がある
ことは、誰もが周知のとおりである。

　日本は、いま国内経済の建て直し、外国との協調がとても大切な
ときである。

　政府　民主党は、この連休のときにどのような勉強をして早期の
打開策を出してくれるのだろうか。