人情コンサルタントの活動日記

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　２８年度改正税法が顧問の税理士さんから頂いた。
法人税の改定や消費税の軽減税率等そして無申告や修正申告に
対する加算税強化制度について勉強しておこうと思う。

　世の中が変化していく中で、制度を知っているのと知らないのでは
大きな差が出てくる場合がある。いくつになっても勉強は必要である。

　さて今日も晴天。暑いがゴルフの練習に行って汗を流しリフレッシュ
しようと思う。　   

　今日から一週間に起きることに注視している。

まずは本日の午後、北九州市民球場で行われる全国高等学校野球
大会の福岡県決勝戦が九州国際大学付属高校　対　福岡工業大学
付属城東高校の試合が行われる。どちらも強豪の好カードである。
試合のある時間帯は仕事があるのｆでビデオ予約をした。

　明日は、東京都知事選の開票日である。誰が東京都知事になるの
か興味深い。予想は持っているが心の中にしまっておこう。

　そして、オリンピックが一週間後に開会式を迎える。設備や選手村の
施設の品質や治安あるいはロシアのドーピング問題で物議をかもして
いるが、無事に進むことを願う。

　  

　とあるクライアントで８２回目となる管理職研修を実施した。
担当役員も加わっていただき会社各部門の管理者と毎月一回の
実践的勉強会を行っている。

　具体的実践の勉強は、現場で起こっているあるいは起こるであ
ろうことを予測した話をするが、その大半は人に関する課題となる。
企業経営は人が考え動かしている。そして売りと仕入れという相手
も最終的には人と人との関係である。

　内外の人との関係をうまく行えるかどうかで、経営の盛衰は決ま
ってくると言っても過言ではない。人の”こころ”をどのように動かす
ことができるかについて、これからも実践勉強会を行っていく。  

　ＡＳＫアクティブシニア交流会主催の第１１８回交流会は、天神の
アークホテルで”納涼会”として開催され、約４０名の方々が参加され
楽しいひと時を過ごした。

　”アクティブシニア”その名のとおり、仕事の現役を卒業した方々の
集いの場としてスタートした会は、リタイアした人のみならず現役の
若い人も集まって老若男女で毎月有意義な会の運営となっている。

　現役ではあるがシニアの私としては、この回にもう６年ほど前から
参加しているが、先輩方の現役時代の仕事ぶりや交流に触れるこ
とでとても勉強になる。

　
　  

　これからの残りの人生をどのように生きていくか、そして仕事の仕方
はどのようにするべきかについて考えてみた。

　残りの人生の過ごし方については以前から、設計ができているが、
仕事の仕方については相手もあり、どのようにしていくかは自分の都
合だけで考えるわけにはいかない。　関係者とも意見交換しながら
決めていこうと思う。

　昨日、時間があったのでこのようなことを考えてみた。すんなり考え
をまとめるのは難しいこともあるが、少しづつ整理していかなければ
ならない年代になってきた。  

　人は、言っていることと行っていることを観ておれば、どのような
価値観を持っているのかが分かってくる。

　「自己中心」とした物事の観方・考え方・行動の仕方で生きている
人は、生活力や職場の地位とした力があるときはいいが、それが
亡くなると人は寄ってこない。
　
　他者への”目配り・気配り・心配り”が表面上行き届いて見える人
の中でも、よく観ているとそれは自分のために行っているというこ
とが見えてくる人がいる。
　
　世の中は、自分一人では生きていけないことが多いので、周りへ
の配慮は欠かさず”自尊他尊”の精神で生き抜くほうが人間関係が
良くなる。　　  

　家族で母のところへ行ってきた。昼食を済ませいつものように昼寝
をしていた母を起こし、持参した夏服をプレゼントした。

　９６歳の母は、一つ一つの服について、これはいつ着ようなどと感想
を言って喜んでくれた。

　暑い夏が続くが乗り越えてまだまだ長生きしてもらいたい。  

昨日の夕方、クライアントへ向かうために川端通り商店街を歩いて
いると、向こうから「大志会の源会長」が歩いてこられた。

　３～４か月ぶりにあったが、その時に会った感想をすぐに述べられ
た。相変わらず記憶力が良く話も簡潔である。源会長の大志会は、
毎月源会長が準備・運営され毎回１００名を超える集いで、もう１２年
目になったと記憶する。福岡では長く続く大きな交流会・勉強会である。

　その大志会も、様々な人が入会しそして会員の一部を抜いて新しい
会を作っては消滅させるということが起きてきた。それでも源会長は、
更に会員を集め１００名の規模を続けているので、それはすごいこと
であると思う。営業活動のプロであると思う。

　一方、源会長の人柄について様々なことを言う人がいるが、それでも
１００名の会員を集め運営し続けているということは、何か惹かれるも
のがあるからということになるのではないだろうか。

　もう７０歳を過ぎた源会長も病気をし痩せてしまった。それでも大志会
を運営し続けるという意志は強い。７０歳代以上の先輩方の強い意志
と継続する姿は勉強になる。  

　企業において、家庭において、様々な組織において、クラブ活動等に
おいて、それぞれ目的・目標があり、そこに向かって属している人が協
力し合って進んでいく。そこで大切なのは「意思の疎通」である。

　しかし人は、それぞれ物事への”観方””考え方””行動の仕方”が異なって
おり”意思（意志）を持っている。そのために、人の言うとおりに動かない、
しないことが多々ある。企業において経営者が方針を「指示」したにも関わ
らず従わない、しない、できないとした行動が一部の人に起きると、他の人
は正直者が馬鹿を見るとして、全体が方針を守らなくなる傾向が出てくる。
そうなるともはや組織の体がなく、リーダーなき集団と化し、おのおのが難
しいことを避けるようになり、組織の発展はなく、挙句は破たんに向かって
いく。

　そこで、企業・家庭・様々な組織・クラブ活動のリーダーは、意思の疎通を
図ることに根気よく力を注ぐ必要がある。そして、意思（意志）が必要な時と
それを抑えてチームワークを優先するときについても、根気よく指導するこ
とが大切であるが、多くのリーダーはすぐにあきらめてしまう。
　指導には言葉と根気が必要であるが、言葉を知らない勉強しないリーダー
が少なくない。  

　このところ土日祝日も仕事漬けの日々が続いたので、昨日は休暇を
頂いて知人と趣味を楽しんだ。
しかし、クライアント等からの電話やメールはやってくる。それでも休暇
をいただき少しは、こころのリフレッシュができた。　

　体調面では、３０度を超える暑い毎日が続き夜もクーラーなしでは汗
をかく。何か対策をしたいが、窓を全開では不用心である。熱中症にな
らないように水分補給を怠らないようにしよう。やはりクーラーは良くない。  

昨日の１８時から博多区中洲のホテルにおいて、未来経営事業協同
組合主催で第３２回セミナー交流会を行った。

組合内外から４０名ほどの方々が参加していただいた。
ｾﾐﾅｰのテーマは、「企業も家庭も幸せの基は家庭にあり！」で講師は
私が担った。話の内容に人生８０年～１００年時代にどう生き抜くかと
いうものを組み立てていたら、昨日の日経新聞の特集記事に６５歳から
３０年どのように生きて９５歳の寿命を生き抜くかというような内容が、
見開きで掲載されていた。

皆さまご参加ありがとうございました。




  

　 昨日は、日帰りで大阪へ行き大阪の幹部スタッフと月例会議を
行った。

　大阪の中小零細企業の経営環境は厳しく、アベノミクスなどどこ
吹く風といったところのようだ。補助金や助成金を政府は景気対策
として一時的にじゃぶじゃぶと予算を付けるが、早い者勝ちという
点と資金を持っていない企業など使える企業は限られている。

　企業によって収益構造を高める努力ができないと、セーフティネ
ット借入金などの借りやすい資金を一時的に調達しても返せる原資
を生み出せない企業はいずれ破たんする。

　このような企業に社長とひざ詰めで話ができる人材を育成しなけ
ればならない。もちろん、企業側も現実に向き合った経営努力が
必須ではある。  

世間は土曜日から月曜日までの３連休であったが、私は３日とも
仕事漬けとなった。

　休日も稼働しているクライアント、休日でなければ社長とじっくりと
話ができないクライアントがある以上、その対応をしてこそ仕事が
ある。クライアントに寄り添うという覚悟で、この仕事を２６年前に始
めたがその姿勢は今も同じである。

　うまくいっている企業ではなく、うまく生きてもらいたい企業を応援
したいと考え行動している。誰でもができることではなく、誰もができ
にくいサポートをすることをこれからも行っていきたいと思う。

　さて、今日はこれから大阪に行ってくる。  

　クライアントから委託されて８月から新たに営業社員研修を始める
ことになった。
　その対象となる社員の方に、昨日の午前中に自己紹介とオリエン
テーションを兼ねた挨拶を行った。


　みなさん３０代前半の素直そうな人たちでこの研修が楽しみになった。
営業社員は日曜日が稼働日で平日に休日をとる変形労働時間制度と
なっているので、研修の日程はこれから営業の責任者と取り決めること
になる。

　いつでも新しい仕事はワクワクする。   

　１０日ほど前から風邪をひいていたが、いつものようにすぐに治る
だろうと思っていたら鼻水と咳が止まらない上に、左耳の聞こえが悪く
なったので、一昨日内科に行って相談したところ中耳炎になりかけて
いるかもしれない、抗生物質をもらって飲んだ。

　それでも耳の調子が悪いので昨日、耳鼻科に行くと医者から左側
の鼻の骨が生まれつき曲がっていると診断された。この年までわか
らなかった。そのために風邪をひいたりして鼻水が左側にたまる傾向
にあることが分かった。

病院には行くものである。　  

新設した法人から経営顧問業務を受託し、将来ビジョンや直近の
収支見通しなどを意見交換して、代表者の役員報酬について協議
した。

　法人の役員報酬は税法により期の途中で変更できにくい。また、
社会保険料もかかってくるので、最初の１年は慎重に決めておく必
要が ある。

　そこで、いくつかの収支パターンをシミレーションして社長に決めて
もらうことに、昨日そのシミュレーションを作成した。
これによって、初年度の収支予想を基にした、社長の報酬を決める
打ち合わせができるとともに、社長にその仕組みを説明することが
できる。  

　今年から社員研修を担っているクライアントに中途で社員が入社
したので、既存社員との研修進度を合わせるために、中途入社社
員に対し同じカリキュラムの研修を補講として昨日の午前と午後に
分けて行った。

　注と社員は２名ということもあり既存社員の時よりも中身の濃い
ツーウェイの研修ができた。補講は昨日で２回目で、これで毎月
二回で各１時間行ってきた既存社員への研修に追いついた。

　来月から、研修対象人数が増えることになるが極力、各人から
も意見を聞ける研修を実施していきたい。  

１３日は午後３時３０分から山笠の「集団山見せ」が呉服町をスタート
して、中洲の西大橋を渡り天神の福岡市役所へと疾走する日であった。

　それを忘れていて、クライアントと５時に約束していた私は、車で中洲
川端へ向かったところ、天神あたりから昭和通と明治通りの間は大勢の
人と警察官そして山笠関係者でいっぱいであった。しまった！と思っても
遅い。道路は渋滞し駐車場はどこも満車。しかし軌跡は起こった目の前
のコインパーキングで１台が出庫した。なんとかそこに止めることができ
クライアントとの約束に１０分遅れで到着できた。

　集団山見せは、１番山笠出発の合図に太鼓と打ち上げ花火が鳴り始る。
この日は一番山笠に市長や地元財界の要人、著名人などが台上がりを
することもあって見物客は、１５日早朝の本番にに次いで多い。

　集団山見せのゴールである市役所前では、舁山は桟敷席に正対して
博多手一本が行われ、それぞれの山の流れの拠点である博多の街へと
戻る。その時に、大黒流、恵比須流、土居流、西流の4流が、櫛田神社に
立ち寄って『櫛田入り』を行うので、多くの見物客が櫛田神社で待っている。
これも山笠の見どころとなっている。
  

　昨日の午後、とあるクライアントの経営計画発表会が市内のホテル
で開催された。発表会には取引先の金融機関や取引先そして社長が
加盟している団体の方が招待され、私は社員研修を拝命している関
係で出席した。

　経営計画発表会は、一部と二部に構成されており、一部では具体的
な新年度の方針発表。二部は社員手作りの懇親会が準備されていた。
毎日激務をこなしている社員の皆様の経営計画発表会の準備と見事
な進行には感動し頭が下がった。
　これからの社員研修では、更に計画達成へ向けたサポートを行って
行こうと考えている。

　中小企業においての社員や役員研修がほとんどなされていない中
で、教育予算を持って長期戦力として取り組む企業は生き残れる可
能性があるが、今日の売上のみ優先の企業において社員や役員研
修に時間とお金の投資をせずに社員と役員の奮起のみに期待する
という考え方では大きく差がついていく。教育予算がなければ、社長
が自ら時間をかけて社員や役員を教育する言うことが大事である。  

　昨日、知人の税理士事務所である青年と待ち合わせした。
起業した会社の各官公庁への届け出と、事業の将来像と当面の
収入見込みから役員報酬をいくらにするかの意見交換をした。

　起業する人のほとんどは、”思い”が先行し手続きや事業の進め
方の計画そして役員報酬の決め方などを考えていない。知識が
少ないということが大きな理由でもある。売上の見通しについては
夢が膨らむ。

　青年は、人の話をじっくり聞くタイプで話がしやすく、将来が楽し
みなってきた。
　大きな心をもった経営者になってもらいたい。