人情コンサルタントの活動日記

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　結びの言葉がまとまらずにいた社員研修用の小冊子の原稿が、
やっと昨夜遅くにまとまった。１月から構想して１項目ずつを仕事の
合間や夜の時間と休日にB5サイズの原稿を１１０ページ書き上げ
てきたが、何とか完成近くまで進んだ。

　挿入するイラストも、クライアントが協力してくださり、いくつかの絵
を挿入することが出来た。私の希望であと１点の絵を挿入したいが、
それは２日後になる。それまでに再度、構成を見直し校正して来週
の中旬には印刷製本に持ち込もうと計画している。

　予定よりおおむね１０日くらい遅れたが、感性まじかとなりホットし
ている。２０１４年１０月に出版した企業経営と家庭経営の付属冊子
として７月以降の研修テキストに加えたいと計画している。  

　今朝も爽やかな５月れで５時というのに室見川河畔公園の両側は
ジョギングや歩いている人がいる。もう少し足を延ばして小田部から
西の方に行くと、田畑には夏野菜が植えられ田植えの準備が整って
いた。５時過ぎであるのに野菜畑に働く人がいた。

　室見川の真ん中に土砂が堆積しているものを除く作業が、１か月
くらい続いている、帰り道の７時過ぎにはもう工事の人が作業の準
備に取り掛かっていた。お疲れ様です。

　早朝から活動すると１日が長く使える。  

　今日は、早朝から時間刻みのスケジュールでよく働いた。
気が付けば１８時を回り、やっと机に向かって自分の事が出来る。

　朝から打ち合わせと社員研修。午後からも打ち合わせが続いた。
こんな日も時にはある。予想外の仕事も用事も起きることもある。
それらを柔軟に対応することが私が期待されていることでもある。

　３月決算５月申告の企業が決算期では一番多い。あと２日は様々
な急な予定が入るかもしれない。  

　自宅マンション管理組合の第２０期決算に伴う総会が昨夜開催さ
れた。１９時から始まった総会は２１時過ぎに閉会となった。これまで
の総会は概ね１時間程度で議事進行していたが、２０年も経つと様々
な修繕箇所が出てくる。

　自動ドアのモーターや非常口の開閉器具や蛍光灯の廃番問題など
討議することが多々出てくる。長期修繕計画との兼ね合いもある。
　そして修繕積立金の将来設計などなど。２５年目、３０年目に向けた
長期的な討議が必要になってくるので住民も勉強しなければならない。
　２０年も経つとオーナーも入れ替わりがありいろんな意見が出てくる。
そして高齢者も増えてきた。自宅マンションも高齢者集合住宅と化して
いき理事会役員の選任でも難しいくなる時代がやってくるだろう。  

　物の価格は、店や時期によって異なる。また店ではなくネットによる
仮想店舗で検索するととても安く買える物がある。

　食料品やメンテナンスが必要な物は、信頼できるいつもの店や会社
で購入するようにしているが、そうでない物者は、慌てずにじっくりと探
すと安価で買える物が結構ある。
　しかもネットで探すと参考になる価格が出ているので、店に行ってそ
の価格例を提示することによって交渉が成功することもある。

　売る側にとっては競争がありすぎて大変な時期になったが、買う側は
知恵と調査によって安価で買うことが出来る。
　お金を大事にする人にとっては良い時代になった。  

　昨日、老舗のドラッグストアへ行って元副社長の相談役にお会いし、
３月に起業した社長を紹介した。

　相談役はお忙しいにも関わらず、当方の話をじっくりと１時間も聞い
てくださり、そのうえで社長と副社長を同行した社長に紹介していただ
いた。とても配慮のある仕事ぶりに勉強になった。
　また、社長と副社長は出掛けられる直前の事であったのにとても爽
やかな笑顔で名刺交換していただき感謝している。人間のこころの余
裕が大事だと勉強になった。

　相談役から夕方電話をいただき、同行した社長にとある人を紹介す
るから連絡するようにとの話を頂いた。早速の動きに、またまた感謝
である。とても気持ちの良い一日であった。  

　昨夜、大変お世話になっているクライアントと食事をした。
食事をしたお店のオーナーが私と同世代ということもあり、オーナー
も交えてこれから先、天寿を全うするまでの間どのような生き方をす
るのかということの話で盛り上がった。

　多くの人が１００歳まで生き抜く時代に、どのように生きていくべき
かを、どれほどの人が考えているだろうか。もしも一人になったとき、
生活は出来るのか等々。結局一人ではできないことが多々あると
いうことを改めて気が付いた。  

　２０１４年１０月に出版した、「企業経営と家庭経営」で書き足りな
かった項目を整理してB５版で９８ページを書き上げたが、まとめの
部分２ページの構想で悩んでいる。

　階層別研修用として構想し書き上げたものは、出版をせずに小冊
子としてクライアントの研修のみに使用するが、この小冊子を読んで
何をどのように感じてもらいたいのかについて起承転結を考えると、
いくつかの結びの話がある。その中のどの部分を読者が理解して
もらえるかということに昨日１日考えたが、まだ結論と至っていない。
今週中にはまとめようと思う。  

　２４年前にいただいたアマリリスの球根は今年も咲いた。
小さな鉢から少しづつ鉢を大きくしながら植え替えしてきたアマリリス
は毎年見事な花を咲かせている。

　年を重ねていくうちに花の開花が少し遅くなってきたように思う。
アリが巣を作り生育に影響している様子なので植え替えを考えなけ
ればと思うが、いまのところ自然に任せている。肥料を与えるている
わけでもないが何も不平不満を言うことなく毎年咲いてくれる。

　この開花を観るとホッとする。


  

　５月と言えば立夏、夏の始まりとされている。しかし今年は各所で
３０度を超える日がある。昨日も今日も３０度を超える夏日の気候と
なっている。

　そんな日曜日は、久しぶりに仕事なしの日となったので、読書をし
たり気になる番組を観たりして過ごした。休肝日としたため今朝の
寝覚めもいい。これからますます暑くなるので体調の自己管理を
気にしよう。  

　今朝５時に近くのゴルフ練習場に行った。打席は１・2階とも一杯。
10分くらい待ったら打席が空いたので練習を始めた。顔見知りの
人が数人いたのでご挨拶を兼ねてスイング談義。それぞれ自論が
ある。

　スイングチェックをしながら2時間ほど練習した。そして顔見知りの
人とゴルフ談義、なんの利害関係もないので気楽に話が出来る。
朝から程よい汗をかいた。

　さて今日は終日、本でも読みながら過ごすことにしよう。
  

　稚拙な国会運営による我が国の将来不透明による景気の不安定。
そして人口減少による国内市場の縮小が明確な中、中小零細企業
において目先の売り上げ資金繰り確保の奔走する経営者。

　しかし目先は何とかなっても少なくとも１０年先を見据えた対策を
考え手を打っていないと結局は問題の先送りとなるのは必至。
政府は頼りにはならないことは、十分に承知のはずであるからして
自らの施策で将来を創り上げていかなければならない。
　
　ではどうすればよいのか？先見の目をもって経営のかじ取りが出
来る中小零細企業の経営者は少ない。どうすればいいでしょうかと
よく質問される。従業員からは社長でしょう。と大きな期待をされて
いる日本の中小零細企業経営はどうなっていくだろうか
  

　昨日、歌舞伎俳優の中村獅童さんが肺腺がんであることと発表
された。定期的な健康診断で発見したとのことで、まだ初期の段階で
手術すれば大丈夫のように思うが、肺がんは生存５年説もあるので
しばらくは、定期検診で様子をみることになると考える。
　中村獅童さんの親族は、がんに侵された人が多いように思う、遺伝
性も考えられる。

　がんは怖い、また脳梗塞も怖い、私の周りも脳梗塞で入院・リハビリ
をしている人が複数人いる。何をどう気をつければよいのか。血液検
査と定期健康診断は欠かさずに行うとして、普段の健康管理にも自己
管理が必要と改めて思った。  

　昨夜は、未来経営事業協同組合の第４０回セミナーを博多区中洲
の組合事務所で開催した。

　テーマは、 「不動産トラブルに巻き込まれないために」とした話で、
特に中古物件の取引を中心に勉強した。
福岡は、不動産バブルの真っただ中、住宅、ビル共に物件の売買が
盛んで、価格も上昇している。それだけに、購入やテナントに入居す
る側としては失敗しない物件選びに神経を使うところ。また、地盤や
地層といった立地から建物の構造や設備の問題など多くの項目に
おいてもチェックポイントを学んだ。

講師には、組合員である式会社ハピネスの渡辺克己社長に解説して
いただいた。ありがとうございました。  

　自宅近くの室見川河畔は公園として整備され遊歩道には、早朝か
ら夜遅くまで、通勤通学で利用する人以外に、歩く人や走っている
人が多くいる。一人の人や夫婦での人あるいは休日などはカップル
だろうと思われる人が歩いたり走ったりしている。

　私も今朝は少し散策してみようと思う。  

　家庭において職場において教育の場において、教える・伝えると
いうことが日常的に行われていますが、これが難しい。

　教える・伝える側の考えや常識が相手にうまく理解されなければ
目的を達成することが難しい。また、教えられる・伝えられる側の
興味好奇心と常識や理解度によってうまくいかない場合がある。
　そして、双方の人間関係において信頼関係がないことには、うまく
いかない。

　教える・伝えるということは、お互いの思惑そしてコミュニケーション
力と人間関係によって変わるということを、それぞれが理解してこと
に当たらなければならない。ということを、人はどれほど理解してい
るのだろうか。  

　家族が寄り添って経営しているクライアントがある。両親と兄弟が
一つの事業を協力し合って経営している。
　時には考え方の違いで激論することもあるが、そこは家族である
ので何かの調整がはたらくことで離ればなれになることはない。

　良いこともあれば家族ゆえの問題もあろうが、基本的な信頼関係
があるので、一般の企業における経営者と従業員のような関係では
ない。しかし、それぞれが独立した意見をもちそれぞれの良い部分
を知って認めている一方で足りないところもよく知っているので、時に
激論になる。

　そのような場面に時折クッション材として呼び出される。昨日も約
２時間、今後の方針について討議する場に参加した。このようなク
ライアントに出会えて家族変え合いのありかたについてとても勉強
になる。そして、最終的に家族で経営していることが良かったと言わ
れるようにサポートしていこうと思う。  

　土曜日は、午前中が定例の社員研修を行い午後は別のクライアン
トとランチをはさんで打ち合わせを行った。

　社員研修においては、これまで行ってきたことの整理を含めてアン
ケートを書いてもらった。すぐにかける人、ペンが進まない人とそれ
ぞれの状態がある。人間は目標を持っている人はその目標に関係
することは何でも吸収するが、目標もなく「”仕事”をしなければ」との
考えで先輩や上司あるいは研修において学んだことは頭に残らない
人を多々見受ける。そのような人の書類や資料の整理は雑である
からなお仕事を覚えないし遅い。

　人間は教務好奇心が自ら芽生えると、それに没頭する傾向にある
が興味がわかなければ自らそのことを深く知りたいということには、
ならない。そのようなことを踏まえて、本音で意見交換する社員研修
が私の信条である。　  

　人の思いには立場や役割によっての温度差がある。家庭において
は世帯主と配偶者や子供との金銭や生活上での温度差。企業にお
いては、上司と部下の温度差、経営者と従業員との温度差がある。

　私の仕事においても、クライアントと私との温度差がある。リスクに
ついて前もって検討しておりながら、リスクに向かって進んでいく経営
者がとても危険である。もしも大事にいたらなければ幸いとなるが、
そうではなく予測通りの問題に遭遇した時は、「どうにかなりません
か？」と緊急相談が来ることになる。

　家庭や組織においては、意思の疎通が大事で、事を起こす前にと
ことん話し合いリスク管理の上で各自の役割を決めておくことによって
もしもの時にも団結が出来る。  

　３月から進めてきた、階層別研修用に作ってきたテキストをベース
に２６年間、様々な話を各方面で行ってきたことを整理して小冊子に
まとめて、これまで研修してきたクライアントへ提供しようと思い、時間
のある時にパソコンに向かって原稿書きをしてきた。

　昨夜、なんとかまとまりが出来たので、小冊子として連続用紙にまと
めたらB５サイズで中身が１９０ページくらいになった。
　さて、当分の間これの校正作業に入ることになる。B５サイズ１９０ペ
ージを持ち歩くのは重いが、少しでも早く仕上げたいので校正作業を
５月中に完成したい。

　そして印刷と製本に１０日から２週間かけて６月の終わりくらいから
研修に使用していこうと考えている。