2017年07月14日
天気も政治も経済も乱
このところ、ニュースを見ると北海道の各地で気温が30度を超えて
沖縄よりも暑いという。そして突然の豪雨に見舞われがけ崩れや住
宅地で住宅や店舗に浸水するという被害が起きている。
それらの復旧には建築土木の技術者が必要であるが、東日本大震
災の復旧工事や東京オリンピックの準備工事で人手が足りていない。
その上に、技術者の高齢化が進み人を確保できない中小土木・建築
業者は60歳以上の人をやりくりしながら仕事を進めており、工事は遅
れ気味で、そこに再び集中豪雨に見舞われるという悪循環。
政治は、二つの学園問題で言い訳合戦ときており、そんな国民の悲
鳴に真剣に向き合っているとは思えない。
公共工事も民進党政権時代から増えていないという統計があると聞く。
それでは建築業が衰退し技術者も増えずに高齢化がますます進む。
500万人とも600万人とも言われる建築業従事者は、経済上昇のカギ
になるのではなかろうかと思われるが、政治は長期的な経済をどう見て
いるのだろうか。
沖縄よりも暑いという。そして突然の豪雨に見舞われがけ崩れや住
宅地で住宅や店舗に浸水するという被害が起きている。
それらの復旧には建築土木の技術者が必要であるが、東日本大震
災の復旧工事や東京オリンピックの準備工事で人手が足りていない。
その上に、技術者の高齢化が進み人を確保できない中小土木・建築
業者は60歳以上の人をやりくりしながら仕事を進めており、工事は遅
れ気味で、そこに再び集中豪雨に見舞われるという悪循環。
政治は、二つの学園問題で言い訳合戦ときており、そんな国民の悲
鳴に真剣に向き合っているとは思えない。
公共工事も民進党政権時代から増えていないという統計があると聞く。
それでは建築業が衰退し技術者も増えずに高齢化がますます進む。
500万人とも600万人とも言われる建築業従事者は、経済上昇のカギ
になるのではなかろうかと思われるが、政治は長期的な経済をどう見て
いるのだろうか。