2012年09月05日

昇格おめでとう

 私が、18年間お世話になっているクライアントの社員が
今月より、課長に昇格した。
 途中入社、それも誰もが知っている地場大手企業から転職
して4年で課長昇格。やはり力がある。

 とは言っても営業会社での昇格は、先輩社員に実力を見せ
なければ先輩を差し置いての昇格はあり得ない。
それを実力でつかんだのは、並大抵の努力ではあるまい。

 昨夜は、営業幹部会議後に社長と所属長の部長と私で昇格
祝いを行った。
新任課長は、終始謙虚であり常に部下のことを気遣っていた。
 
 いろんな会社や上司をみるが、たいていの経営者や上司は、
できないと思う社員を、あいつはダメだといわれる。
 そのダメな人を誰が雇ったのか、誰が育てたのか、それは
経営者ではないのだろうか。
 そのようなことを言う経営者や上司は自分のことを、私は人を
見る目がなく人を育てる力もなく、その上にすべて原因を他責
するという、自分勝手な性格であるとことを公言しているような
ものである。

 それを気づかない盲目の人は悲しい。

しかし新任課長の会社は社長自らが社員・幹部社員に時間を
かけて教育している。だから、社長と社員の関係は密接になって
いく。このように、社員に対して親身になる”こころ”に余裕のある
社長や上司は少ない。
 


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Posted by ビジネスやまちゃん at 06:53 │日々の